お寺の由来

 11月のお寺の冬じまいの折、雲帯寺の由来を教えてもらいました。
以下、いつ頃のどなたの文章なのでしょうか。
所々昔に聞いたことのある逸話がありました。

      雲慶山雲帯寺由来

 

 由緒

承久三年 北条執権は畏れ多くも順徳天皇を佐渡が島へ御遷幸し

上げたり。柏崎に御駐泊の砌り御供奉り中山某に御暇を給えり。

 中山某は中野与七郎と改名し一之貝に住所を定め只管御皇室の

御繁栄を祈りたり。

 

建長五年 日蓮上人は鎌倉にて法華経を弘め立正安国論を著作し

大いに皇室の尊厳を説き 北条氏の無謀なるを責め北条氏に諌言

すること数度に及べども彼は己の非を覚らず僧侶として天下の

政治を云々するは違法なりとして日蓮上人を佐渡に流罪す。

時に文永八年九月十三日なり。

然るに日蓮著作の立正安国論の予言の如く自畧反逆し他国より

處国を攻むべき由 蒙古国より国書到来したるに依り初めて覚

る處ありき。

 文永十一年二月日蓮を赦免せり。

正副二通の赦免状を師孝第一の聞えたる日蓮の弟子日朗に社寺

奉行より手交せられしかば、

 日朗天にも昇る喜びにて鎌倉を立ちて柏崎より出船せんとした

るも連日の暴風にて何日出船するや不明なるによりて角田浜より

渡らんとして柏崎より角田浜に行かんとせしに道に迷い石峠に至

りたる時、西方に当たりて五色の瑞雲空より地上に掛れるを見て

我師日蓮上人は五色の雲有る處は必ず正法有縁の地なりと教えら

れたれば、彼處必ず法華経の弘まるべき所ならん。

 

我行きて見んとて雲を頼りに来たるに夜に入りて一之貝に着き、

現今の外の沢 八幡屋敷にて一軒の農家に到り一夜の宿を求め

たり。主人は書見をなし居りて我家狭く且つ食事とて参らする

ものなし 外にて宿を求められよ。

 我は諸国修行の身なれば食事も要らず又庭の隅にても寒気を

凌ぎ一夜を明かせば満足なれば一泊許されよ。

主人 僧侶なるを知りて中に入れ一夜の宿を許るせり。

日朗 主人の田舎には珍らしき気品ある人なれば、只人ならんと

思いて種々と語り居る内、談たまたま承久の乱に及びたるに、

主人暗然として其の有様を物語り順徳天皇の御いたわしき玉体
の事を談じて泣くのであった。

 

日朗上人は御身は先刻より只人ならずと思謂したるが大宮人にて

居らるるや

 然り吾、順徳帝にお供奉る者なりと。

我師承久の乱に深き仔細を覚りて北条氏に諌言したるかどに依り

今は佐渡に流罪の身なり。

御坊は何人の弟子にして又何宗を弘めらるるや。

吾は日蓮上人の弟子日朗にして法華経を弘むるなり。

主人驚き且つ喜び 御坊は日蓮上人の弟子なるか。

吾未だ日蓮上人を知らざれども、上人が安国論を作りて幕府を

諌むる事は己に聞きたれば日蓮上人をひそかに歸依し居れる。

然るに今夜御坊の我家に来られしは深き因縁ならんと大いに喜べり。

 

夫れより日朗上人、主人与七郎の為に法華経を講じるたれば、

与七郎 遂に日朗上人に歸依して一之貝に一寺建立せんと云えば

日朗上人、然らば一寺建立するまで御身に師匠日蓮上人より我に

与えられし船板の御判、肉筆の御本尊を授くべし。

一寺建立の暁は寺に奉納せよとて日蓮上人の眞筆の御本尊と

船板の御判を主人に授けたり。

 主人も亦 然らば吾等重代の太刀及び鐵扉を奉納すべしとて

一振の太刀と鐵扉を取り出したり。

 

夫れより日朗上人佐渡に行かれし日蓮上人と無事に鎌倉に歸ら

るるや弟子日慶上人を一之貝に派遣せられ、日慶上人、与七郎と

協力、村民を教化し一寺を建立し、日朗上人を開祖として五色の

雲にちなみ、雲慶山雲帯寺と号せり。

 

一時は寺運、隆盛なりしも中頃暫く無住寺となり荒廃せり。

寛永年間、名主 保科四郎兵衛、長岡石打町商人綱助と協力して

四郎兵衛は吊鐘其の他、綱助は荘厳品を寄付して再興したるも、

天保年間火災に罹り全焼し、真筆の本尊は本堂の前の樅の木の

枝に掛りあるを数日後に発見し、船板の御判と共に現存すれども

他の宝物は消失、又は紛失して現存せず、天保十五年 本堂庫裏

共に再建、戊辰の役には官軍の食糧庫に使用せられ

現在に至れりと伝えられる。

 

※年代について

 

承久年間  1219~1921 鎌倉時代

建長年間  1249~1256 鎌倉時代

文永年間  1264~1274 鎌倉時代

寛永年間  1789~1801 江戸時代

天保年間  1831~1845 江戸時代

 

  現在 建立後730年程経過していると思われます。

この文章の掲載に問題があればコメント願います。すぐに削除いたします。

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快適ドライブ日和

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思いがけずドライブ日和です。
春にもらった入浴無料券 今日こそ役に立ちそう、ありがとうございます。
月岡温泉華鳳 rvcar
駐車 大浴場 案内不要 タオル持参で娘と二人ゆっくり温泉に浸かりました。お掃除の時間ギリギリなので、ほぼ貸し切り状態です~confident
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帰りは陽水 玉置浩二 中島みゆき 亜矢姫の歌を聞きまくりました。
隣に娘のいるスマホ操作は多少うるさいが実に快適です。

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11月ダイジェスト

初雪がいきなり積雪になって除雪車が出動しました(11/24)。
今週月曜日のなかご山です。
今日はほぼ雪は解けて、今期の収穫作業はすべて終了しています。
しばらく降雪と雪解けを繰り返してから本格的な雪国がやってきます。

雪になんて負けないって強がりっていますcoldsweats01
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11月ダイジェスト 忘備録として

11/5 愛村day
11/11 日の出行
11/19 お寺 冬じまい
11/27 神社 初穂講


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谷根川の鮭

ここは柏崎 米山大橋の真下
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絶好のドライブ日和
職場の柏崎在住の人に聞いていた谷根川の鮭の遡上を見にrvcar。。。
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谷根川の鮭の遡上は、今日(11/3 am10:00)はまだ疎らでした。

鮭はここで生まれて、数年海を回遊して正確に川を戻って来るんだそうな。Dscf3382_2
すごいですね~ 羅針盤を持っているのでしょうか。
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彼らにご苦労さまって言ってあげたい。
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なかご山の足あと

今日、一週間ぶりになかご山に行ったら、
15㎝ほどの大きな足跡を見つけた。
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柔らかい田んぼや畦の土に爪の跡まで付いて、これは絶対に熊だよね。
気をつけようっと。

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ほっこり にっこり

10/22 全国的に台風による雨が一日中続いた。
こんな日は、気になっていた栃尾美術館の高橋まゆみ人形展に行くべし。

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なんともいい表情の人形たちににっこり ほっこり。
どっかにいるよね、この感じ。そうそう、うちのおばあちゃんじゃないか。
おばあちゃんにこの展示ケースの隅、いえいえ中央に座ってくれない?って笑い合いました。

さて、

みなさん、わが家の新米 味わって頂けましたか。
え?そんなに喜んでくれたら、私もとてもうれしい。
まして、コガネ色の田に赤い曼殊沙華のじゅうたんなんか、ほんとにいい~。
また来年も頑張りますね~happy01

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虹の向こう

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少し前(9/30)に撮った長雨の果ての虹です。

昨日(10/15)無事にすべての稲刈り、米の調整が終了。
今年は雨なら豪雨、晴れならひでりで不順に右往左往しました。
今秋のトピックスは籾摺り機・調量選別機・もみ殻収納器をヤフーオークションで格安に購入したことです。中古品ですが十分すぎる性能に満足しています。
それらを前にbeer、家族に呆れられた。

これから冬までその他の収穫作業が続きます。



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なかご山のリンドウ群生は

なかご山のリンドウは今が満開。
花が開くには、お日様と気温が必要です。
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大事にしてたら、群生が出来ました~

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秋明菊 ②

また 秋明菊です。今度はなかご山バージョンでsun

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あれ! 左上に軍手がこんにちは~ してますよ。

明日 ラストの稲刈りの予定です。

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コシヒカリ 稲刈り 進捗状況

10/6から稲刈りを始めました。
いつもと違うのは、生育が遅れたのでちっとも急ぐ気がしないこと。まだ少し早いのですが、少しづつ刈ることにしました。
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刈った分から、少しづつ籾摺りをして順次皆さまにお届けします。
どうぞお楽しみにhappy01

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