2007年1月27日 (土)

手織りの風合い

手織りの紬は独特の厚みがある。_1569温かみと 垢抜けない素朴さが身上。_1564 _1566_1

| | コメント (4)

2007年1月25日 (木)

一之貝絣の味

一之貝絣の味。それは縦と横の微妙なズレ。

絣は縦糸と横糸それぞれに墨をを付けて絣縊り(カスリクビリ)をする。それから糸を染め、その後、縊(クビ)ったところの縊り糸(綿糸)を切って織り糸にする。縦糸を整経し、綾を通して機ごに架けて、機を織る。絣を作るには柄を合わせて縦糸と横糸の十字を作る。これが絣もようになる。_1613 _1628_1622_2 

| | コメント (4)

2007年1月24日 (水)

糸取りと小学生のわたし

乾燥したカサカラ繭、鍋で茹でて糸取りをする。そのとき必要なのは忘れもしない稲藁のヌイゴだ。束ねて筆状にする。これが繭の糸口を掬う。母の指先は透明な糸を器用にとって糸車を回した。

この作業をするときは、いつもは田畑に出かけている母が、家にいてほんとにうれしかった。学校から帰るとかまどにジャガイモをくべて焼いてくれた。小学生のわたしはとても幸せを感じた。_1617_1 _1619   

_1624_1623

| | コメント (7)

2007年1月19日 (金)

自給率100%な正絹

わが一之貝の紬は、作業工程が非常に多い。なぜならスタートが養蚕だから。30年ほど前まで地区のどこの家でも養蚕を行っていた。今日は繭について紹介。

毛蚕(ケゴ:孵化直後の幼虫)を桑の葉に掃き落とし、4回脱皮を繰り返し蛹化するまで桑の葉を与え続ける。蚕は絹糸を吐いて繭を作り蛹になる。この繭を室に入れて乾燥させ、これが自給率100%の正絹の原料だ。

蚕食のしみしみという音、乾燥した繭のからからという音、わたしずっと覚えています。_1568 これは格子がらの紬です。

| | コメント (3)

2007年1月17日 (水)

ここはかつて紬(つむぎ)の里だった

昔は日本全国いたるところで養蚕が盛んで、機織の文化があったという。(なんちゃって!)

という訳で、ここもかつては紬(つむぎ)の里だった。紬のなかでも特に<一之貝絣(かすり)> はこの地区独自のもので、近年まで代々伝えられてきた。10数年前まで母は冬になると機織を続けていた。_1561_1 _1571 _1572 _1567 _1562 _1570

まだまだいろいろあるんだけど、今日は6種類ね。

| | コメント (4)

その他のカテゴリー

| 手まり | 料理 | 映画・テレビ | | | 職場の華 | | 農業 | 風景